お久しぶりです。18年度の橋本です。
先日行った六甲山の活動報告をさせていただきます。
【日時】
2020年10月24日(土)
【メンバー】
CL 矢田(19年度)
SL 片岡(19年度)
記録 橋本(18年度)
上田 (18年度)
OB 小川さん
【行程】
阪急芦屋川駅~高座の滝~風吹岩~東おたふく山~土樋口峠~六甲山~有馬温泉〔太閣橋〕バスターミナル(6.0p)
8時17分 出発
8時47分 六甲山登山口
9時40分 風吹岩
10時45分 雨ヶ峠
ススキが秋を感じさせてくれます。この雨ヶ峠から東おたふく山のルートは、登山者が少なく、開放感があるのでメンバーにも人気です。
11時09分 東おたふく山
イノシシの親子に出会いました🐗
12時34分 山頂
14時20分 下山
おそらく今回の六甲山が私にとって最後の山行になります。3年間を振り返り、一歩一歩思いを噛み締めながら登山しました。山続けてよかったな...。同好会でよかったな... 。思い返すと山の美しい景色と共に楽しかった日々が鮮やかに思い起こされます。
昨年までは山に登るのが当たり前で、目まぐるしい日々を過ごしてきましたが、今年はコロナ自粛で山が奪われてしまい、日常にぽっかりと穴があいてしまったような気持ちで春学期を過ごしました。久しぶりの登山ということもあり、今回の六甲山はいつも以上に楽しめたと同時に、これが最後の山になるかもしれないという寂しさも感じた山行でした。
登山の良さって人それぞれだと思いますが、非日常を味わえるところが登山の魅力だと感じています。登山って体は凄く疲れますが、何故か心は元気になります。きっと日常では得られない快感を求めて登山しているんでしょうね。今になってようやく「なぜ、山に登るのか」の答えが自分の中で見つけられた気がします。
私のように新入生の方にも登山の魅力をご自身で感じて欲しいと思います。それぞれが山の楽しみ方を見つけて、登山を自分のものにしていって下さいね😉
【文責】橋本
【写真】参加者全員