活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

比良下見

日程:2012年5月1日(火)
メンバー:荻原(理工Ⅳ)、饗庭(文Ⅱ)
コースタイム:北小松駅8:30-9:57ヤケ山10:00-寒風峠(10:17)-鵜川越(11:02)-11:20岩阿砂利山11:40-鳥越峰(12:14)-13:00見張山13:05-15:25近江高島駅
ルート概況と感想
北小松~ヤケ山:駅からしばらくは車道を歩く。楊梅滝との分岐から登山道に。最初は急登が続くが、涼峠の手前から傾斜は緩やかになる。涼峠からひと登りするとヤケ山に到着。これといった危険個所は見られない。なお、この部分は今度の新歓合宿では通らない。
ヤケ山~鵜川越:ヤケ山からしばらく下ると寒風峠に出る。ここの下りはやや急であるので注意が必要。寒風峠から鵜川越までは稜線上のゆるやかな上り下りが続く。危険個所はほとんど見られなかった。
鵜川越~見張山:鵜川越から20分程度登ると岩阿砂利山に到着する。山頂からの展望はほとんどない。岩阿砂利山から一旦下り、登り返したところが鳥越峰である。もっとも、明確な「鳥越峰」という地点は確認できず、「鳥越出合」という標識が立ててあるだけであった。地図では鳥越峰からルートが分岐しているので、この「鳥越出合」の標識が実質の鳥越峰であると考えられる。鳥越峰から見張山までは緩やかな下りが続く。倒木の多さが特徴的であった。
※追記:ネットでの情報によるとちゃんと「鳥越峰」ピークは存在するらしい。見逃してしまった…?予習不足!
見張山~近江高島駅:見張山からは分岐が多く、迷いやすい。というより、今回は見事に迷ってしまった。当初の予定では、打下城跡を通って日吉神社の近くに出るつもりであったが、打下城跡の周辺でルートを見失ってしまった。結局、見張山近くの分岐まで戻り、そこから尾根沿いに下って、高島変電所のほうへ下山した。打下城跡からのルートを発見できなかったことは反省材料であるが、この周辺は足元が悪く、今度の新歓合宿では今回下山したルートのほうがベターでないかと思う。
※追記:打下城跡のほうへ突っ切るのではなく、その手前の分岐を逆に行けば日吉神社の裏に出たらしい。これまた予習不足…
 
この山行では、下見の重要性を学んだ。今回得られた情報をメンバー内で共有し、安全意識の向上を図りたい。新入生に山の素晴らしさを感じてもらえるように、有意義な新歓合宿にしたいと思う。
 荻原
 
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岩阿砂利山にて
 
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新緑のなかを歩く
 
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ツツジが綺麗でした