活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

日帰り山行 三上山・妙光寺山

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三上山山頂にて
左から、荻原(理工Ⅳ)・森下(法Ⅳ)・饗庭(文・Ⅱ)・綱田(商Ⅰ)
 
 久しぶりのブログになります。4回生の荻原です。
 本日1月27日、滋賀県野洲市の三上山と妙光寺山に行ってきました。三上山は近江富士ともいわれるように綺麗な円錐形の山で山頂からの景色はよく、登山道が整備されているおかげで登山口から1時間弱で山頂に立つことができ、なおかつ妙光寺山へはちょっとした縦走気分を味わうことができるという、まるで「出来杉くんのような山」でした。
 9時過ぎにJRの野洲駅を出発し、車道を歩いていって40分ほどで登山口に到着。ちなみに、野洲駅から登山口まで向かうバスもあります。このアクセスの良さも評価の高いポイントです。
 山頂への道は2つあり、案内板曰く「急坂多い」という「表道」と「楽にのぼれます」という「裏道」。我々は迷うことなく「表道」を選択しました。(選んだ理由は別に「迷った時は厳しいほうだ!」というストイックなものではなく、何となく「表」から行くべきだという直感的なものですが) 「表道」は確かに急坂やちょっとした岩場もありましたが、決して危険なものではなく、むしろちょうどいいアクセントとなっていて、楽しみながら歩くことができました。人生、楽してばっかではいかん。
 10:30、山頂到着。神社や「神宿る神磐」なるものがあり、なかなか雰囲気がありました。ここから東斜面を下りて行って、「三上山北尾根縦走路」を歩いて妙光寺山に向かいました。「なんちゃって縦走気分」が味わえる、良いコースでした。
 12時前に妙光寺山に到着。こちらは展望もなく、地味な山頂でした。お昼休憩を30分ほど挟んでから下山をはじめ、12:40に登山口を通過し、13:15に野洲駅に戻ってきました。
 雪はほとんどなく、終始快適に歩くことが出来ました。冒頭に書いた通り、低山ながら歩く楽しさを十分に感じられる、まさに「近くて良い山」だったと思います。これからも近場の山の魅力を発見してきたいです。
荻原
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「表道」or「裏道」、お好きなルートでどうぞ
 
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三上山をバックに
 
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縦走路はこんな感じ
詳しい様子はALBUMをご覧ください