5月17日(土)に、金比羅山で岩トレを行いました。
メンバー
OB 松下さん 岩滝さん 荻原さん
現役 饗庭 山岡 西山 綱田
荻原－山岡、岩滝－饗庭、松下－綱田(ミッテル)－西山の構成で、まずYケン尾根を登る。確保は肩絡みで、ハーネスを着用して行う。他の登山隊が後ろにつかえていたので、なだらかな尾根では、西山－綱田で素早くコンテで登る。Yケンの頭が運良く空いていたので、そのままアップダウンの練習を行う。西山、山岡、綱田は、5回×2セット。饗庭は、今回が岩トレ1回目であったので、3回×2セット。OBさん方も数回行う。昼休憩を挟み、迂回路でYケン尾根の取り付きまで下りる。取り付きで、墜落停止と懸垂下降の訓練を行う。墜落停止は、肩絡みとエイト環の両方の確保で、衝撃を体感。懸垂下降は、エイト環を使用して行う。その後、再度、荻原－山岡、岩滝－饗庭、松下－西山－綱田の構成で、Yケン尾根を登る。Yケンの頭まで登り終えた後、ザックを下ろして、すぐ下のいっぽう？を登る。岩滝さんがビレイを行い、松下さんがリードをして、トップロープにして、現役が登る。苦戦しながらも、登り切る。饗庭さんは、途中でクライムダウンしました。で、迂回路を下り、岩トレ終了。
今回で私と西山は、3回目の岩トレとなりました。多少慣れてきているとはいえ、体が勝手に動くようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。綱田さんは、ロープワークが不器用ながら頑張ると決意し、ヘルメットを購入したと言ってました。ついでに、OBさんが行ける日は、何とか予定を合わせて参加するとも言ってました。西山君は、中々のセンスで身に付けてくれるでしょう。穂高参加予定の饗庭さんは、今回が初めてながら、飲み込みが早かったですね。無事に穂高に登頂していただきたいものです。2回目の山岡さんは、裏銀座を計画中です。
大変お忙しい中、ありがとうございました。また、6月もご指導お願い致します。
12年度 綱田
