活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

6月21日(土)、22日(日) 皆子山テント泊

お世話になります。同好会12年度の西山です。
6月21日(土)、22日(日)に皆子山のテント泊を実施しました。
<メンバー>13名
11年度饗庭・岸本、12年度CL西山・SL新内・山岡・中井、13年度SL中園・山本・佐久間・栄、14年度海老名・北川・木村
 
6月21日(土) 曇り
1日目;11:45出町柳駅―12:15鞍馬駅―14:30三又岳―15:00天ヶ岳―15:45百井青少年村
 
   1日目は準備の段階から新入生や2回生は自分から進んで動いてくれたため、予定時間よ   り早めに行動することができました。天ヶ岳への尾根道は読図の練習にはもってこい    で、途中止まったりしながら位置を確認しました。下級生もだいぶテント泊について慣   れてきてくれていて、順調に1日目を終えることができてよかったと思います。
 
天ヶ岳山頂にて
 
 
6月22日(日) 雨のち曇り
2日目;5:00発―6:30京都修学院村―10:30天ヶ森(ナッチョ)―13:40小出石(バス停)―14:30国際会館
 
   天気が悪く、前日に睡眠時間がたっぷりと取れたため、3:30起床して、5:00に出発しました。人数が多かった割にテントごとにスムーズな動き出しで行動開始でき、京都修道院村までは予定通りでした。皆子谷に向けて進んでいくと道が崩れ、天気も心配だったため引き返す判断をしました。知らず知らずのうちにヒルに血を吸われており、靴下が血だらけになりました。その後、ヒノコ橋を渡り、橋の突き当りに達し、エスケープとして設定していたミタニ峠への道を探そうとしたのですが、情けないことに見つけることができませんでした。そのため、百井の廃校まで引き返してからから天ヶ森へ登りました。そして、何とか小出石のバス停まで下山しました。ルートが大幅に変更したにも関わらず雨の中9p近く歩いてくれたのは、下級生は自信を持てたと思います。
 
天ヶ森にて みんなヒルにかまれクタクタです
   
 
   無事に下山することができたのは何よりですが、計画の段階でもっと明確なルートを設定すべきで、ちゃんと下見をするべきでした。CLとして、不甲斐ない結果を招いてしまったことを反省して同じことを繰り返さないように下調べして、ロングスパッツ、ヒル対策スプレーなど桟敷が岳に向けて準備をしたいです。結局、2日目は皆子山に登ることができなかったのでヒルの活動がおさまる秋にリベンジしたいと思います。