活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

金毘羅 岩トレ(3/12・13実施)

こんにちは、17年度の寺部です。今回は19年に入ってはじめての岩トレを行ったのでその報告です。

【日時】 3/12(火)・13日(水)
【メンバー】 17年度:早川・寺部・太田
【練習内容】 12日(ザイル2本使用)
         Y懸尾根:寺部(トップ)-ザイルA-太田(セカンド兼トップ)-ザイルB-早川(セカンド)
         Y懸の頭:ビレイ確認及びアップダウン
       
         13日
         Y懸尾根:早川(フリー)、太田(トップ)-寺部(セカンド)
         Y懸の頭:ビレイ確認、及びアップダウン
       
ここ最近京都では一日のうちでも晴れたと思ったら雨が降ったりとコロコロと空模様が変わる、ある意味春らしい不安定な天気が続いています。
そのような中、今回の練習は年明け最初ということもあったので尾根の状態や動作の確認、そして新たなトップの育成を目的に行いました。(幸いにも天気は練習中は持ってくれました...)


12日はトップ育成のためにザイル2本を使い、まずは太田に1本目のザイルのセカンドとして登ってもらい、その後もう一つのザイルで早川をセカンド役にトップ練習を行いました。
登る方は昨年度まで散々やってきたので危なげなくこなしていましたが、ビレイなどの動作や気も配る事柄などはセカンドとは違うため苦労しているようでした。

またこの日はY懸の頭に昨年夏からあった蜂の巣の存否についても気がかりでした。
去年9月上旬のY懸尾根の景色を一変させた台風にすら耐えた蜂の巣だったので半分あきらめモードでしたが、なんとその姿は影も形もありませんでした。
自然に落ちたのか何方かが除去したのかはわかりませんが、ありがたい話です。
そのためY懸の頭にてトップビレイの動きの再確認やアップダウンを行い、この日は帰って春合宿の準備へ。

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Y懸の頭にて

13日は早川監督の下、初めから太田にトップとして登ってもらいました。
2日連続の練習だったため少し集中力など心配でしたが、心配を他所に前日から目覚ましいほどに動きが改善されており今後の練習への弾みになったのではと思います。
最後に前日同様、頭にて動作確認やアップダウンを行い、2日続いた練習を終えました。

イメージ 2

出町柳駅前にて 確実に春が近づいてきていますが、まだ岩肌などは冷たかったです...

文責・写真:寺部