活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

日帰り山行 鈴鹿山脈・御池岳

 
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久しぶりのブログになります。4回生の荻原です。
 11月4日の日曜日に鈴鹿の御池岳(1247m)に行ってきました。メンバーは荻原(理工Ⅳ)と松浦(理工Ⅱ)、それに同志社大学山岳部の平田君(理工Ⅳ)を加えた3名。さわやかな秋晴れの中、紅葉の山を楽しむことができました。
 平田君と荻原は同じ学科に所属しており、前々から「一緒に山行くか」と話をしながらもなかなか実行に移されず、ついに実現した今回の企画。目的地は鈴鹿の最高峰である御池岳。エアリアによるとルート上に「日本庭園」の標記があり、出発前から期待が高まります。
 8時に近鉄東寺駅に集合し、平田君の車で一路登山口へ。下道でおよそ2時間半かかり、10:30ごろ登山口の駐車場に到着。紅葉のシーズンということもあってか、駐車場は車でいっぱいでした。
 10:40登山行動開始。駐車場から鞍掛峠まで上がり、ここから尾根をつめていきます。危険個所や急登もなく、1時間ほどで鈴北岳に着きました。鈴北岳まで登ると、御池岳の山頂までは緩やかな登りが続き、コケや池、石灰岩などの点在する風光明媚な景色を楽しみながらのんびりとした山歩きを楽しむことができます。山頂に着いたのは12:40、駐車場を出てからちょうど2時間でした。広く平らな山頂付近には、「奥ノ平」や「ボタンブチ」とよばれる展望良好な地点があり、ここから眺める鈴鹿の山々の紅葉は素晴らしかったです。
 鈴北岳までは往路と違うルートをいろいろ寄り道しながら歩き、最後は尾根道をたどって駐車場まで下りてきました。下山時刻は15:25。短い行動時間ながらも非常に見どころの多いコースでした。
 帰り道は日曜日の夕方という時間帯のせいもあって道路が混んでおり、京都に戻ってきたのは19時近くに。近鉄東寺駅で解散となり、各自家路につきました。平田君、運転本当にお疲れ様でした。
 今後もこのような他の山岳系サークルとの交流を深めていければいいなと思いました。貴重な機会を与えてくださった同志社大学山岳部の皆様に心からお礼申し上げます。
 
荻原
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北岳までもう少し
 
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奥に見えるのが御池岳のピーク。手前には石灰岩が目立ちます
 
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山頂にて
 
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紅葉をパシャっと
 
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俺はいま地球と一つになっている…
 
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夕焼けに映える山々。左奥は伊吹山、遠くには白山も見られました。