活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

八ヶ岳 8/26-28

こんにちは、14年度の岡本です。8月26日に八ヶ岳に行ってきました。メンバーは二回生の海老名(CL),岡本の二人でした。
<行程>
8月26日 22:46 京都駅 出発(夜行バス)
8月27日 06:20 茅野駅 到着
       07:53 美濃戸口 出発
       08:37 美濃戸山荘
       10:45 行者小屋 到着
       11:44  〃     出発
       12:35 赤岳山頂 
       13:20 赤岳展望荘
       14:12 行者小屋 到着
8月28日 04:14 行者小屋 出発
       05:06 地蔵尾根
       06:01 横岳山頂 
       06:54 硫黄岳山頂
       07:56 赤岳鉱泉
       08:27 行者小屋 到着
       09:28 行者小屋 出発
       12:05 美濃戸口 到着
出発日、台風が過ぎ去った直後だったということもあって風が強く、明日からの天気に不安を抱えながら京都を出発しました。
次の日、茅野駅に到着すると早速タクシーに乗って登山口へ向かいました。天気予報ではこの日の夕方から明日にかけて雨ということだったので登山口に到着後、行者小屋目指して足早に歩き始めました。
途中、地面がぬかるんでいて足を取られたのですが無事お昼までには行者小屋に到着しました。
この日の歩行はこれで終わりの予定だったのですが明日から天気が崩れるようだったので、赤岳だけこの日のうちに登ることになりました。

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            ↑赤岳山頂

                  雲の合間から見える横岳
赤岳山頂では残念ながら曇っていて周りの景色を楽しむことはできなかったのですが、赤岳の尾根を歩いていると時折雲が晴れて横岳が姿を現す様子が見れました。明日以降登るであろう山を目の前にして気分は最高潮でした。
そして28日、願いが通じたのか朝起きると雨は降っていませんでした。このチャンスを逃すまいと早速地蔵尾根を通って横岳に向かいました。
途中、地蔵の頭から、運よく日の出の瞬間に立ち会うことができました。
その後、横岳、硫黄岳を登ったのですがその間、雨が降ることはなく岩稜帯も無事通過することができました。
登山口に帰って来られたのが正午だったのでその日のうちに電車と新幹線を使って京都まで帰ってきました。
 今回の山行は9月に登る予定である劔岳に向けての練習登山だったのですが、はしごや鎖での歩行や、岩稜帯歩きは少しでも気を抜いてしまうと大怪我に繋がってしまうような危険なものだったので登っている間はとても緊張しました。今回の山行を通じて得られた反省点、改善点を修正し、劔岳山行時には少しでも安全に登山できるように心掛けていきたいです。