17年度の寺部です。
6月16日~18日に行われたテント泊・大山の報告です。
【日時】6月16日~18日
【メンバー】海老名(14年度)、寺部(17年度)、シサダ(17年度)
17日米子駅=大山寺~6合目避難小屋~弥山~二俣~C1下山キャンプ場
18日C1~大山寺=米子駅=京都駅
【記録】8:45 大山寺バス停 出発~9:08 1P(1合目) 9:13~9:55 2P(4合目通過後) 10:02~10:42 3P(標高1500m付近) 10:52~11:21 4P(大山山頂) 11:53~12:52 5P 13:02~13:52 6P(大神山神社奥宮) 14:05~14:30 C1下山キャンプ場
先に行われたテント泊・比良同様、夏合宿のために行われた今回のテント泊・大山。その目的はテント泊に慣れること、そして独立峰である大山がどのようなものかを体感することでした。
6月の中旬だったので、例年であれば既に梅雨入りしていても不思議では無い時期でしたが、幸いにも前日からの快晴のなかの登山に。

バス停側の大山町観光協会より。山頂が遠く感じました。
大山山頂へと至る夏山登山道は山頂付近までひたすらのぼり、のぼり、のぼり!今までに経験したことのある山歩きは稜線まで登り、そこからアップダウンを繰り返して山頂を目指すものばかりだったため、厳しいながらもいい経験になりました。
長い上りを抜けて山頂にたどり着くと、弥山に引き続き極上のご褒美が待ってました。


下山ルートは大山の切り立った崖を見つつ大神山神社奥宮方向へ。大山の見せる表情をさまざまな角度から味わえる山行でした。
3日目、テントを撤収し帰路のために大山から米子に出て鳥取へ。米子で85年度の阿部さんとお会いし、なんと差し入れまでいただきました! 阿部さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
いよいよ夏本番が現実味を帯びてきました。岩場での手足の使い方、読図や座学にさらなる体力作りとやることを探せばいくらでもありそうですが、できることを着実にこなし、最高の夏本番を迎えられるようにしていきたいと思います。
写真:寺部 シサダ