活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

日帰り山行(伊吹山)

久々のブログ執筆となります、15年度生の永井です。
1021日(日)に14年度生の岡本(大学院生)と共に伊吹山へ行ってきました。
【日時】1021日(日)
【メンバー】CL・記録:永井(15年度)、岡本(14年度)
【行程】京都駅=近江長岡駅=伊吹登山口~伊吹スキー場跡~伊吹山頂~伊吹スキー場跡地~伊吹登山口
【概要】
伊吹山でお花畑を見て、薬草の湯に入りたい!と思い立ち、計画したこの山行、中々メンバーの予定が合わず、最終的にメンバー2人だけの山行となった。
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 伊吹山頂から、金糞岳方面を眺める。見渡す限りの青空である。

京都駅から電車とバスを乗り継ぎ、伊吹登山口へ。天気が良かったので登山口にはたくさんの人がいた。登山口で「入山料300円」なるものを任意で払って登り始める。懸念していた前日の雨によるぬかるみもなく、順調に登っていく。気温は20度後半くらいで、半袖がちょうど良いくらいの温かさだった。2合目まで登ると、樹林帯が開けて、雲一つない最高の秋空が見えてきた。頭上にはパラグラインダーが飛んでいる。18,000円くらい払えば体験できるそう。
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3合目より

伊吹スキー場跡地を抜けると、本格的な登山道に入る。遠くには平べったい伊吹山の山頂が見える。こうしている間にも気温はどんどん上がっていき、10月とは思えない暑さになってきた。琵琶湖を見下ろしつつ、他のパーティーを抜いたり、抜かれてりしながら登っていく。ちなみに、期待していたお花畑は時期が外れているので全く咲いていませんでした。そらそうか。
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出発から3時間ほどで伊吹山頂に到着。売店でソフトクリームと日本百名山バッジを買って休憩する。山頂からは、琵琶湖や鈴鹿山脈の山々、米原関ヶ原の町並みが一望できた。30分ほど休憩し、山頂でお昼寝をしたい誘惑を抑えて下山を開始する。登山客が多かったため、下りは所々で渋滞が起きていた。2時間半程度で下山し、山麓の「ジョイ伊吹」で薬草の湯につかり、帰宅した。
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三角点にて
イメージ 5そして、下る。

久しぶりの日帰り山行だったけど、やっぱり仲間と一緒に行く山登りは楽しいな。

写真:岡本
文責:永井