集合は金剛山登山口バス停。荻原は富田林から、緒方くんは河内長野からのバスで移動し、8:45には2人とも揃いました。さすが金剛山というべきか、多くのハイカーでにぎわっていました。我々も負けじと9時に歩きだし、それはまぁ結構な速さで登りました。1人、また1人、あるときは数人の集団を追い抜き、9:40には山頂に着いてしまいました。所要時間50分、コースタイムは1時間40分。飛ばしました。

金剛山の表参道。階段が多いです

金剛山頂にて。左・荻原、右・緒方
山頂をぷらぷらした後、水越峠のほうへ下っていきます。こっちにくると登山客も減ってきます。今後の同好会の在り方やスタジオジブリの作品について熱い議論を交わしながら歩いているうちに水越峠に着きました。ここからは再び登り。けっこうな急登が続きます。金剛山でのスピードはどこへやらです。

葛城山への登り。地味にしんどい
なんやかんやで12時ちょうどに葛城山頂到着。この日は天候に恵まれ、大阪や奈良の街並みが良く見渡せました。

葛城山頂にて。標高を示すプレートはとれてしまったようです・・・
葛城山の山頂はなだらかで、展望も良好です。山頂付近にある売店でアイスでも買おうかと思いましたが、あいにく売っていませんでした、残念。お昼休憩をはさんで12:30には下山開始。予定を遥かに上回るペースです。案の定、下山口である葛城登山口に13:20には着いてしまいました。ここから出てるバスは1日4本、次のバスは15時ごろ…。仕方がないので、しばらく道路沿いに下っていくことにしました。

あっつい!コンクリートの照り返しがキツイ!
「同好会のメンバー足るものこれくらい歩いて当然だ」とか思って歩き始めましたが、思いのほかしんどかったです。道路際においてある温度計を見ると31℃とのことでした。が、僕らが見てる間に32℃に上がりました。


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30分ほど歩いて東水分バス停に到着。ここからは富田林駅まで通年運行しているバスがあります。ちょうどバスが発車待ちしており、時刻表を見てみると次の便が13:50、腕時計を見ると13:48。ダッシュで飛び乗りました。なんというグッドタイミング、ありがとう金剛バス。
14過ぎに富田林の駅に着き、ここから各自電車で帰路に着きました。今回も無事に帰れてよかったです。これから夏に向けて暑くなっていきますが、普段から体調管理に気をつけたいと思います。 荻原