活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

スプリングプログラム報告

 11年度の饗庭です。2/19~3/13までの3週間、大学のスプリングプログラムでアメリカにホームステイに行ってきました。山とは関係ないですが、どうだったか知りたい人もいると思うので一応報告しておこうと思います!
 
 留学先はアメリカ西海岸のロサンゼルスから南に1時間くらい行ったアーバインというところで、UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)に通いました。同志社から参加した22名が2クラスに別れ、そのメンバーだけでの英語の授業を受けました。スケジュールはホームステイ先から50分くらいバスで通学し、9~12時授業、カフェテリアで昼食、午後からは会社見学やビーチ、ショッピングなどに出かけました。また、学生4、5人に対し現地のConversation Partnerと呼ばれる学生が1人つき、午後が空いている日には一緒にスポーツをしたりボーリングに出かけたりもしました。週末は土曜日にディズニーランドやユニバーサルスタジオ、ハリウッドに行き、日曜日は家族と教会に行ったりのんびりと過ごしました。
 カリフォルニアは砂漠地帯なので雨は1年間に10日くらいしか降らないそうで、ほとんど雲一つない晴天が続きました。気温は朝晩は13度くらいまで冷えますが、日中は24~26℃くらいまで上がりました。アーバインは自然も多く、犬の散歩中に野うさぎやリスを見ることもありました。
 
 私は中高の頃、親から留学を勧められていたのですが外国に行く必要はない、と頑固として拒み続けていました。このプログラムは観光が多いことや同志社の学生だけでの授業という点で安心感があり、興味を持ったので思い切って申し込んでみたのですが、行く直前まで不安でいっぱいでした。でもアメリカに行ってみると考え方が180度変わり、なぜずっと行くのが嫌だったのか分からなくなるほど、楽しく充実した毎日を過ごすことができました。カリフォルニアの人はみんな本当に親切で、バスの中などで知らない人にも話しかけて世間話をする文化があり、私も授業の課題で他の人に道を聞いたり、話をしていくうちにアメリカの文化が好きになり、誰とでも気軽に話せるようになっていきました。ホストファミリーにもとても親切にしてもらい、一生の宝物になる友達や思い出が沢山出来ました。
 もし留学に興味がある人がいたら是非チャレンジしてみて欲しいと思います!
                                                       11年度  饗庭
 
 
 
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ホームステイ先  お父さん、お母さん、犬2匹、猫1匹の家庭でした
 
 
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大学のカフェテリアにて  SUBWAYのfootlongesサンドイッチ
 
 
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Hollywood sign
 
 
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graduation ceremony
 
 
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Conversation Partners
 
 
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参加メンバー+CPs