活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

御在所岳

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 昨日8月4日(日)に、同好会メンバーである西山、三宅、堂城、綱田(敬称略)で、個人的に御在所岳に日帰りで行ってきました。御在所岳には、電車でのアクセスが不便ということで、私の家の車での移動となりました。ちなみに車は、『コンパクトで最大7人乗り』が取り柄の、日産のLAFESTAさんです。
 
 
 自宅を6時前に出発し、名神で、西宮ICから京都南ICまで行き、そこで降りて、集合場所の竹田駅まで行きました。竹田駅でメンバーを乗せ、7時頃に出発。再び京都南ICから入り、草津JCT新名神へ。途中、土山SAでトイレ休憩をしました。分岐の亀山JCTでは、当初の予定を変えて、伊勢に行きたくなりましたが、東名阪に入り、すぐの四日市ICで降りました。そこから、湯の山温泉に向かいました。途中、コメダ珈琲中日新聞トヨタ車特にプリウスを見かけて、名古屋付近に来た実感をしました。9時頃、御在所ロープウェイ駐車場に到着。
 
 
 駐車場から中道登山口まで、車道を約50分かけて歩きました。登山口近くの駐車場は、案の定、満車で、側道に駐車している車もちらほら。中道コースで、頂上まで行きました。基本、勾配がやや急で、岩場が多く、クサリ場もありました。三点確保を意識して、登りました。途中、御在所岳で有名な、地蔵岩を過ぎました。本当に、自然にあんな形になったのか。しかも、噂には絶対に落ちないというではないか。自然は神秘的ですね。道中、ハイペースで進んだせいで、疲労が溜り、30分おきに休憩をとるはめになり、結局、コースタイムどうり、約2時間かかるという効率の悪さ。やはり、ペース配分は大事ですね。
 
 
 頂上付近は、ロープウェイがあるせいか、登山者だけでなく観光客もたくさんいました。特に、小学生ぐらいの子が多く、トンボ取りを楽しんでいました。にしてもトンボの数が異常に多い。麓にはあまりいないのに。もしや、、、。山頂で、トンボを大量生産し、子供を呼び寄せる。おまけに、もれなく親が付いてくる。もちろん、山頂へのアクセスは、ロープウェイである。往復で大人2100円、子供1050円。上手い商売ですね。
 
 
 ロープウェイで下山しました。しかも12分で到着。なんとも味気なく、駐車場から車で、湯の山温泉グリーンホテルへ。露天風呂のクオリティーが高く、日本庭園を眺めながら湯船に浸かることができました。これでたったの500円。銭湯とはなんだったのか。そして、風呂上がりのCCレモン。これがうまい。帰りは、少し渋滞していましたが、SAで休憩をとりつつ、18時頃、竹田駅に到着し、そこで解散しました。
 
 
 8月7日から、大山に行ってきます。初の個人山行でのSLなので、しっかり準備をして、精一杯楽しんで、無事下山できればと思います。
 
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おばれ岩。親が子をおんぶしている姿に似ていることから名付けられたらしい。
 
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地蔵岩
 
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                                                                  12年度 綱田