活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

日帰り山行(武奈ヶ岳)

15年度の永井です。1120()に行いました、日帰り山行(武奈ヶ岳)の報告をさせて頂きます。
【日程】1120()
【メンバー】 CL永井(15年度)、中野(16年度)
【行程概要】坊村~(西南稜)武奈ヶ岳~広谷~ガリバー旅行村~鹿ケ瀨道バス停

 
出町柳駅=坊村9:038:36 P84611:26御殿山10:3011:03武奈ヶ岳11:0911:50広谷11:5612:41大摺鉢12:5013:20旅行村13:2113:49鹿ヶ瀬バス停=近江高島駅=京都駅



1120()、天気は曇時々雨。天気予報通り朝からぐずついた天気となりました。
それでも、出町柳のバス停には比良山系に行く人の行列ができており、始発の京都バス10系統は、臨時便を含めた2台での運行でした。

満員の京都バスは、美しい紅葉が咲き乱れる大原を通り抜け、花折峠を越えて坊村へ。坊村に着いた時は、雨は降っていないものの、ガスが出ていて視界が悪い状態でした。

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坊村・明王院の紅葉

坊村からは、つづら折れ道の続く西南稜を登り、武奈ヶ岳へ。上回生のみの山行だったので、「早く帰ろう」を合言葉に、とても早いペースで進んで行きました。(もちろん安全には細心の注意を払っています。)

途中のワサビ峠手前あたりで、雨が本降りになってきたので、レインウェアを着用。いつもは比良山系が見渡せる武奈ヶ岳の稜線にでた後も、視界は全くきかなかた。

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武奈ヶ岳山頂にて。ずぶぬれです。

11:03武奈ヶ岳山頂に到着。寒いのですぐに下山を開始する。イブリキノコバ方面の谷を下り、広谷へ。懸念されていた沢の増水もなかったので、釈迦岳方面へエスケープせずに、予定通りガリバー旅行村へコースをとることにした。
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大摺鉢

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大摺鉢にある謎の象形文字が彫られた岩



広谷から急斜面を登った後、ゆるやかな斜面を下り、何度か渡渉をして大摺鉢に到着した。大摺鉢の謎の岩で記念撮影をした後、再び下山を開始する。このあたりから視界が開けてきて、美しい渓谷の紅葉や、リトル比良の山並みを見渡すことができた。ガリバー旅行村へは予定より1時間以上早く到着したので、鹿ヶ瀬道のバス停まで歩いてバスに乗車し帰宅した。

今回、広谷~ガリバー旅行村のコースは初めて通行した。沢沿いのコースであったが、渡渉ポイントも比較的整備されており、歩きやかった。今後は八雲ヶ原や武奈ヶ岳北稜方面へ行く際のコースとして使用しても良いと思う。
 
 
 
20161125
文責:永井
写真:永井・中野