活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

個人山行(涸沢)

更新が遅くなりました。18年度の橋本です。10月5日~10月8日に行った涸沢について報告させていただきます。夏合宿の前編、後編と個性溢れる文章で、自分もなにか変わったことを書かなければならないのかというプレッシャーに押しつぶされそう....。なので普通に書きます。つまらなくてすみません...笑

【実施日】
10月5日(金)~10月8日(月)

【メンバー】
CL:早川(17年度) SL:太田 (17年度)
記録:橋本(18年度) 門(18年度)

【行程】
1日目 京都駅=高山濃飛バスセンター
2日目 高山濃飛バスセンター= 上高地
スターミナル~徳沢~横尾~本谷
橋~涸沢ヒュッテ
3日目 涸沢ヒュッテ~本谷橋~横尾~徳
沢~上高地バスターミナル=松本
バスターミナル=京都駅

今回は、日本一の紅葉と言われている(らしい)涸沢にいき、秋の山を堪能してきました。

1日目
京都駅からバスで岐阜県高山市へ。この日はゲストハウスに泊まりました。
出発前に差し入れをくださった藤岡さん、この場を借りてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました!
栗ぜんざいとクッキー美味しかったです。

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2日目 9:15上高地バスターミナル出発
バスに乗り、上高地まで行きました。到着すると、興奮したある先輩が、落ちた木の実を掴んでなぜか味を確かめていました。やはり上高地の美しい自然に気持ちが高ぶってしまったのでしょう。

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人々が注目する先には野生の猿がいました。何か食べているな、と思ったら先ほど先輩が味を確かめていた木の実を猿が食べていたのです。人間は退化するものなのか...などと会話しているうちに徳沢に着きました。

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明神館前にて

10:58徳沢
11:55横尾
横尾で昼食をとりました。先ほどの先輩が全員分のご飯を奢ってくださいました。変わった行動することもあるけど、先輩の心の広さをとても感じました。メニューは醤油ラーメン、山菜うどん、カレーライス、スタミナ丼の4種類がありました。

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13:30本谷橋
1日目は時間帯が遅かったためか、登山客が比較的少なく、景色を写真に収めながらゆっくり登りました。この写真が自分が思うベストショット。

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15:20 涸沢ヒュッテ到着
豊かな自然の風景に興奮していると、いつのまにか涸沢に着きました。全盛期は若干過ぎていましたが、それでも素晴らしい景色でした。もう一度この景色を見たい.....次に訪れるのはおそらく老後だと思いますが。

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ヒュッテでの様子

涸沢ヒュッテパノラマ売店でいただいた名物おでん。風が強く、体が冷えきってしまったため、おでんの温かさが体と心に沁みわたりました。

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晩御飯はなんとチーズフォンデュを食べました!今までにない試み....チーズフォンデュに興奮した先輩が、(先ほど話題に出した先輩ではありません) 長く伸びたチーズをたぐるようにして食べていたため、他のメンバーに親しみを込めて「妖怪チーズたぐり」と呼ばれていました。新キャラ誕生!先輩の新たな一面が見られて良かったです。

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この日の晩はテントを打ち付ける雨と風の音が絶えず、私は一睡もできないまま朝を迎えてしまいました。いかなる状況であってもテントで熟睡できるようにならないといけないと痛感しました。

3日目
8:40 出発
天気がとても良くなり、下山するだけではもったいないと感じたため、涸沢小屋から穂高岳山荘の方へ登ろうと思ったのですが、やはり無計画だったため序盤で断念しました。

9:35 涸沢ヒュッテ出発 下山開始
12:43 横尾
13:46 徳沢
前日とは打って変わって登山客が多く、山道が大渋滞でしたが、無事下山することができました。

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15:40 上高地バスターミナル到着

【まとめ】
私が同好会に入って以来最も楽しい山行でした。時間に縛られることなく、ゆっくりと景色を眺めながら登ることができたため、普段の山行とはまた違う感覚で登山を楽しむことができました。天候にも恵まれ、美しい紅葉に圧倒された私たちは、秋の山の魅力を十分に感じることができました。

【文責】橋本
【写真】参加者全員