活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

5/21 伊吹山山行(2班)

21年度生の西馬です。

 

伊吹山に行ってきました。

当日は晴天ではありませんでしたが、無事に山行できて嬉しかったです。



・日時: 2022/5/21



・メンバー

武田 (21年度生)

藪本 (21年度生)

西本 (21年度生)

森田 (20年度生)

西馬 (21年度生)



・行程


(京都駅=)近江長岡駅=伊吹登山口停〜三合目〜六合目〜伊吹山山頂〜伊吹山登山口=近江長岡駅(=京都駅)


9:47 準備運動をして山行開始


10:15 休憩



10:22 出発



10:37 雨が降りだしたのでレインウェアを着ました。


10:40 出発


10:54 雨がさっきより強くなったのでもうレインパンツを履いたりザックカバーをつけて雨対策!


10:58 再出発


11:17 休憩


3合目まで来ました。

ここまでは割と登りやすい道でした。


11:23 出発


5合目にポツンと自動販売機がありました。

「例の自動販売機」と言われているそうです。

1200円〜と値段はお高めでした、、、


12:20 休憩


斜面で休憩


1班が登ってきています!


(ガス)が出たり消えたりして真っ白な世界も見られました。


12:32 出発


12:42 休憩


12:47 出発 ラストスパートです!


13:13 山頂到着



寒い山頂で温かい伊吹そばを食べました。

出汁が体に染み渡りました〜〜回復!!


下山前に全員で写真を撮りました!

最近は暑い日が多いですが山頂ではそうもいかず、、、とても寒かったです〜〜


14:11 下山開始


 

滑らないように下山します。



14:54 休憩


15:00出発



15:33休憩


15:40出発


伊吹山をバックに写真を撮りました。


16:22 休憩


16:30 出発


16:52 下山終了




帰ります〜


京都駅に着いたらトンカツ屋さんに行って晩御飯を食べました!



・さいごに

少し天候が悔やまれましたが、今回も疲れを感じないくらい楽しい山行でした!


山といえば先週の比叡山のように森林に囲まれているというイメージだったので、白い岩がゴロゴロしている伊吹山に登ることができて嬉しかったです。岩が濡れていて滑らないように歩く道を考えながら下山するのも楽しかったです。


昨年の伊吹山山行も天候が悪かったみたいなので、次の伊吹山山行での天気がどうなるのか楽しみです。晴天でありますようにーーー!



文: 西馬

写真: メンバー各位

5/15 比叡山山行

22年度生の河之口です。

今回は515日の比叡山山行の報告をしたいと思います。



・日時 515



・メンバー

三ツ石 (20年度生)

Muriel (留学生)

市村     (21年度生)

西馬     (21年度生)

西本     (21年度生)

河之口 (22年度生)

        (22年度生)

森川     (22年度生)



・行程

修学院駅(叡山電車)〜雲母坂〜大比叡〜延暦寺根本中堂〜坂本〜日吉大社〜新唐崎公園~JR比叡山坂本駅



8:45 出発


前日の山行はヒルが多かったということで、山縣先輩から山でのマナーやヒル対策を教わりスタートしました!

9:10 休憩

9:16 出発


登りはじめて30分で1回目の休憩です。

登りが続いたので少し疲れましたが、いい景色を見て回復しました!



9:42 休憩

9:48 出発



10:10 休憩

10:25 出発


ロープウェイの駅で15分休憩です。せっかくなので、みんなでHIEIZANポーズをしました!



10:57  休憩

11:03 出発


山頂に向かってます〜!



11:30 休憩、お昼ごはん

12:02 出発


スプーンを忘れてじゃがりこLサイズをお箸にする三ツ石先輩。カレー美味しそうでした!


散歩から戻ってきた3人。


少し歩いて比叡山山頂です!



12:14 休憩

12:52 出発

 

延暦寺に到着しました!各々甘酒を飲んだり、みたらし団子を食べたりして休憩しました。


ボォーーーーーン!森川さん、誰よりも力強い一振りで余韻がすごかったです!



13:40 休憩

13:50 出発



14:15  

下山しました!少し休憩してから琵琶湖に向かいました。


14:28 

琵琶湖に到着しました。が、ここは湖の独特な臭いがしてすぐ退散しました!



14:36

琵琶湖を見たということで駅に向かいはじめた時、市村くんと巽くんがナイスすぎる提案をしてくれました!

すぐ近くに琵琶湖を一望できる、見晴らしのいい公園を見つけてくれたんです。

行ってみるとGoogleマップの写真通り、広々としていてきれいでした!


いい笑顔〜。波のポーズをしています!


記念にみんなでジャンプ!!


各々、寝たり写真を撮ったりしてのんびり過ごしました。新唐崎公園、楽しかったです!


・さいごに

早めの集合だったので1比叡山を満喫でき、みんなとの仲も深まりました!新入生としては初めての山行でしたが、全員怪我することなく下山できてよかったです。また、今回特に警戒していたヒルは一度も見かけませんでしたが、気を緩めず対策はしておこうと思います。これからの活動が楽しみです!

5/14 比叡山(靴慣らし)

21年度生の林です。

 

比叡山(靴慣らし)に行ってきました。

前日から当日の明け方にかけて雨が降り、天候が心配でしたが、無事に山行を実施することができてうれしく思います。

これから山行の様子を写真と共にお伝えします。

 

 

【 メンバー 】

CL    山縣(20年度)

SL    武田(21年度)

記録 林(21年度)

   藪本(21年度)

   鷲田(22年度)

   井手ノ上(22年度)

   森田(22年度)

 

【 行程 】

修学院駅〜雲母坂〜大比叡〜延暦寺根本中堂〜坂本〜日吉大社〜JR比叡山坂本駅

 

 

7:52 修学院駅

 

8:20 準備運動(この時、新入生は靴の履き方やザックの背負い方を教えてもらいました)

 

8:37 登山開始

 

8:58 休憩①
9:05 出発

1回目の休憩を取るまでが一番大変でした。しかし休憩を取った後は、慣れてきたのか、楽に登ることができました。

 

9:38 休憩②
9:45 出発

初めのうちは落ち葉が多く、フカフカとした道でしたが、山頂に近づくにつれてゴツゴツと岩が目立つ道になっていきました。明け方までの雨で、滑りやすくなっているので気をつけながら進みます。と、ここでちょっとしたハプニングが!先程の休憩時にザックを地面に直接置いたことと、長い間動かずにいたことが原因で、あちこちにヒルが付着していました!みんな必死で振り落とします。

次回からはヒル対策をしっかり取って山行に挑もうと思います。

 

9:58 

景色がだんだんと遠くなり、山頂に近づいていきます。こちらに向かって吹き抜ける風がなんとも気持ち良い!

 

10:40 HIEIZANモニュメントの前で1枚。

左から山縣、武田、井手ノ上、鷲田、森田、林、藪本

 

11:10 

かなり上まで登ってきました。頂上まであと少しです!

 

11:40 山頂

山頂ではどんなに綺麗な景色が見られるのだろかと期待を膨らましていましたが、山頂はちょうどたくさんの高木に囲まれていたため、何も見えませんでした。しかし、初山行ということもあり、山頂に着いた時の達成感は大きかったです。

 

景色が見えないので、一等三角点標石を見て「ここが山頂だ」と思うみんな。

山頂までは約3時間かかりました。この後、お昼ご飯を食べて下山します。

 


11:50 昼食休憩
12:28 下山開始

 

 

12:40 延暦寺

一打50円の開運の鐘がありました。
この後、またもハプニングが起こるとは夢にも思っていない私が開運を求めて鐘をついています。

 

13:24 休憩 
13:35 出発 

私事で申し訳ありませんが、ここで先程話していたハプニングが起こります。
授かった開運はどこへ行ったのか、下山途中に足を滑らし、右膝を負傷しました。転けてすぐは擦り傷適度だろうと思っていたのですが、気づけば膝からダラダラと血が流れているのです。それを見たみなさんは、これは大変だ!と、ティッシュや消毒液や絆創膏をパパッと取り出して手当を手伝ってくださいました。「大丈夫?」と声をかけて気遣っていただいたおかげで痛みも吹っ飛び、温かい気持ちでいっぱいになりました。(転けた場所が悪かったのか、帰宅後、病院に行って5針縫ってもらいました…。)

 

14:08 日吉大社 

14:35 比叡山坂本

 


【 さいごに 】
現役生3名、新入生4名の計7名で比叡山を登りました。いろいろとハプニングはあったものの、現役生の方のサポートもあり、多くの学びを得ることができた、非常に充実した山行となりました。他の登山者と互いに道を譲り合いながら、すれ違いざまには挨拶を交わして、綺麗な空気に包まれて…。山は良いなとつくづく思いました。
今後の山行では、今回のような怪我をしないように、足元には細心の注意を払って一歩一歩慎重に、そして万全なヒル対策を取って行いたいと思います。これからトレーニングを積んでより良い山行が行えるよう努めていきます。

 


文:林
写真:参加者各位

5/5竜ヶ岳山行

 

21年度生の田中です。

 

今回は5月5日に行った竜ヶ岳での山行について報告します。

2、3日に新入生歓迎会を兼ねたキャンプを行いました。1日休憩を挟んでの山行でした。

天気が良く、景色がすごく綺麗で、風もとても気持ちよかったです。とても楽しい山行になりました。充実したGWでした!

 

・日時:2022年5月5日

 

・メンバー

山縣(20年度生)

Muriel(留学生)

喜多(20年度生)

三ツ石(20年度生)

岩槻(20年度生)

武田(21年度生)

藪本(21年度生)

田中(21年度生)

 

・行程

大安駅~宇賀渓キャンプ場~遠足尾根取付~県境稜線~竜ヶ岳~かさね岩〜石榑峠~長尾滝~中道登山道分岐~宇賀渓キャンプ場~大安駅

 

10:00ごろ 宇賀渓キャンプ場出発

 

出発してすぐ見つけた渓水です!

 

11:07 遠足屋根取付通過

 

山を登り始めてすぐは少しだけ急でした。

特に私は息が切れやすいので、こまめに休憩をとってもらって進めていきました。

 

11:22 1回目の休憩

 

11:27 出発

 

11:44 2回目の休憩

 

11:50 出発

 

12:32 お昼休憩(3回目の休憩)

 

山を登っていくにつれて周りの風景がどんどん変化していきました。

お昼休憩をとった頃には山の中!って感じで溢れるほどの緑と自然でした。

空気が美味しいです。

 

12:52 出発

 

13:45 4回目の休憩

 

13:50 出発

 

14:25 山頂到着!

 

 

竜ヶ岳の名の通り、龍のように見えますね。

 

 

竜ヶ岳の標高は1099mであり、それを中途半端であると私たちは思いました。

なので、石を積み上げて1100m地点を作ってあげました。

 

 

ここから下山を始めていきます! 14:50 下山開始!

 

 

15:42 5回目の休憩

 

15:50 出発

 

 

下山途中の滝です!綺麗です!

 

 

こんな道もありました。

私はロープを使って降りていくのは初めてで、とてもワクワクしました。

ここに限らず、鎖場やガレ場なども経験できました!

貴重な経験でした!

 

 

帰りのダムのところで、長ーい梯子を伝って降りていくところもありました。

高さがあって、降りるのはドキドキでした。

時間をかけて一人づつ慎重におりました。

渓谷の水の音が耳に心地よく、河から流れてくる爽やかな空気の流れにとても癒されました。

 

 

 

18:00 下山終了

 

 

麓のお店にいた猫ちゃんです。可愛らしいですね。

 

 

今回の山行では21年度生の藪本くんがSLとなってルートファインディングをしたり、先頭を歩いてくれました。

今回の山行においてのMVPは彼です。

とても頑張ってくれました。

 

私も登っている時もその翌日も筋肉が痛くなったりはしなかったので、ちょっとは筋肉ついたのかなと思います笑笑

それと、すごく楽しむことができました!

山がさらに好きになりました。

 

現役メンバーでの山行は今回が初めてでしたし、とにかく楽しかったです。

山の楽しさがわかってきたので、それを下級生にも伝えられるように今後の活動を頑張っていきたいです!

 

 

~かさね岩〜石榑峠~長尾滝~中道登山道分岐~宇賀渓キャンプ場~大安駅

 

3/15・3/30岩トレ報告

同好会のブログ更新はおよそ1ヶ月ぶりとなりました。

今回は3/15、3/30に金毘羅で実施した岩トレについてまとめて報告いたします。

【3/15 金毘羅 岩トレ報告】

直近の岩トレは3回連続で天候が悪く、濡れと寒さと戦いながらのトレーニングでしたが、今回は快晴と天候にも恵まれた1日となりました。

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=参加メンバー=

・指導者:藤岡さん(OB)

・リーダー:山縣

・他参加者:岩槻、Muriel.F

以上4名

これまで、岩トレは昨年秋時点で希望をした山縣、喜多、市川の3名が主に参加してきました。今回は新たに新3回生の岩槻と留学生のMuriel.Fを加えた形で実施しました。

15日のトレーニングは30日に予定していた未経験者向けのトレーニングを念頭に置き、私(山縣)の指導の練習、岩場の下見を兼ねた前哨戦として設定しました。このため、ボルダリング経験のある岩槻、地元スイスでクライミング経験のあるMuriel.Fが新たな参加者として加わることとなりました。

 

=行程と内容=

・8:13 出町柳駅バス停発

ここでハプニングが。

私がバス停の場所を間違えて伝えてしまい、岩槻がバスに乗れず...

このエリアはバス停が複数あり、なかなか難しいです...反省します。

 

お恥ずかしながら、移動に公共交通機関を使用した岩トレでは時間通りにメンバー全員が集合できたことは一度もありません...

結局、江文神社で合流し、体制を整えて出発しました。

 

・9:15 江文神社

・9:30 Y懸尾根取り付き

・Y懸尾根- マルチピッチクライミング練習

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岩を触り慣れた様子で素早い岩槻

 

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力強い登攀を見せるMuriel

 

・12:00 Y懸頭部-昼食・休憩

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右側よりMuriel、岩槻、藤岡さん、山縣

・懸垂下降、TRでのクライミング

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・チムニー- TRでフェイスクライミング

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ビレイヤーの私

 

・17:30 下山

・打ち上げ

山好きとの話はやはり楽しい。そして焼酎が美味しすぎた!

 

今回、新たに参加した2名ですが、

岩槻はボルダリング経験者であることから、岩に慣れた身のこなしでぐんぐんと登っていきました。また、大阪のモンベルでアルバイトをしていることから、トレーニング後の反省会(打ち上げ)でが「モンベルくん」と呼ばれる場面も笑。今回のトレーニングで得た知識が接客に役立つと喜んでいました。

Muriel.Fは昨年秋学期からスイスから来日した留学生で、地元では毎週リードクライミングを嗜んでいたのだとか。外岩経験者の私としては、パワー・技術共にその実力を見せつけられた形となりました。今夏まで日本に滞在するとこのとなので、ぜひ日本の山・岩を楽しんでほしいです。

 

=さいごに=

この日も現役監督の藤岡さんのご指導のもと、岩トレを実施することができました。ありがとうございました。私(山縣)にとって、今回の岩トレは5回目のトレーニングとなりました。月に2回ほど室内のクライミングジムでリードの練習をしていますが、やはり外岩は楽しいと感じました。

3/30の初心者向けのトレーニングを念頭に置いての岩トレでしたが、私は人に説明することの難しさと責任の重さを感じました。また、説明する過程で自分の所作に反省点が見つかったシーンもあったので、学びの多い回となりました。

余談ですが藤岡さんは毎度、ぶどうと自身でブレンドされたチャイティーを振る舞って下さります。これがとても美味しく、参加者たちは大喜びでいただいており、私の中で岩トレの楽しみに一つになっています。チャイティーのレシピを教えて欲しいのですが、いつもはぐらかされてしまいます...笑 いつの日か教えていただける日は来るのでしょうか。

 

【3/30 金毘羅 岩トレ報告】

この日の岩トレは21年度の中で最も多い人数での実施となりました。

岩トレに初めて参加する初心者向けの内容で開催しようと計画しておりましたが、トレーニングがテンポ良く進み、フェイスでのクライミングを行うこともできました。

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=参加メンバー=

・リーダー、指導者:藤岡さん(OB)

・サブリーダー:山縣(2回)

・2回生:岩槻、三ツ石

・1回生:武田、薮本

 

この中で岩を初めて経験したメンバーは三ツ石と薮本の2名でした。

初挑戦にもかかわらず、ロープワークやビレイの方法をすんなりと習得していました。

岩槻と武田の2名は過去に岩の経験があることから、初めての2名をサポートする場面もあり、とても心強かったです。

 

=行程と内容=

・8:13 出町柳駅バス停発

今回は無事に全員が時間通りに集合し、

・8:50 江文神社

・9:00 Y懸尾根取り付き

・Y懸尾根- マルチピッチクライミング練習

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安定感を持ってぐんぐんと登る武田


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・12:30 Y懸頭部-昼食・休憩

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左側より藤岡さん、武田、三ツ石、薮本、岩槻
撮影者:山縣

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美味しそうな岩槻自作のサンド

・懸垂下降、TRでのクライミング

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懸垂下降の手順を学びます

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・カルピス- TRでフェイスクライミング

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今後の活躍が期待される2回生の三ツ石と岩槻

 

・17:30 下山

・現役メンバーで夕食へ

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肉を肉に合わせて食べる薮本

=さいごに=

今回の岩トレではロープを3本使用し、6名で練習を行いました。メンバーが代わる代わる登る様子を見て、「ようやくクラブ活動らしくなってきた」と呟いていらっしゃる藤岡さんの姿には感慨深いものがありました。また、私(山縣)を含めた現役メンバー一同、疲れ切っていましたが、夕食後には楽しい1日だったと話して帰路に着くことができて何よりです。できるだけ多くのメンバーに岩の楽しさを知ってもらえるよう、これからも安全に注意を払いながら岩トレを実施していきたいと思いました。



 

 

日帰り山行 愛宕山

21年度生の藪本です。

 

今回は、3月23日に行った愛宕山での山行について報告します。

個人的には初めての愛宕山でしたが、まだ雪が残っていたり、京都市街を一望出来たりと、目にも楽しむことができました。

以降、今回の山行について写真とともに紹介します。

 

・日時:2022年3月23日

 

・メンバー

 山縣(20年度生)

 Muriel(留学生)

 武田(21年度生)

 藪本(21年度生)

 

・行程

 二の鳥居~黒門~愛宕神社月輪寺空也の滝~二の鳥居

 

 7:40ごろ 千本丸太町(バス)にて合流

 

 9:00ごろ 二の鳥居から山行開始

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左から山縣、藪本、武田、Muriel

 

11:30ごろ 黒門通

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12:00ごろ 愛宕神社到着、参拝、休憩

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13:00ごろ 月輪時通過

 

13:20ごろ 空也の滝到着、休憩

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14:30ごろ 二の鳥居帰着

 

二の鳥居帰着後、みんなで、嵐山で食事をして帰りました。美味しかったです。

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愛宕山は最初の登りが意外と急なところがあり、少し疲れました。しかし、無事参拝でき、京都市街の風景を一望出来たことはよい成果であったと思います。

以上で今回の報告を終わります。

 

文:藪本

写真:参加者各位

 

 

北小松 岩トレ

17年度の市川です。

 

 

10/30に行った1回目、北小松での岩トレについて活動報告いたします。

 

 

 

 

今年度同好会では現在迄に3回岩トレを実施しております。

 

 

このご時世で技術と経験の機会に乏しい私たち現役生の状況に愁い、お力添えをいただいたOBの皆様には厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

【日程】

10/30()

 

【メンバー】

現役

山縣(20年度)

 

喜多(20年度)

 

宮越(20年度)

 

市川(17年度)

 

•OBさん

高橋さん

 

藤岡さん

 

山口さん

 

 

【練習内容】

現役内1ボルダリング経験者がいるものの他3人は未経験者でしたので、今回はトップロープでクライミングに先ず親しむことを目的として北小松へ向かいました。

取り付きまでのアプローチをハイキングコースから登り始めましたが岩場が見えて来ず、急斜面をトラバースし道中マムシと遭遇しつつルートを発見、岩場へと至りました。整地された一般ルートしか歩いたことのない私にとってかなりワクワクするシーンで、今でも楽しい思い出です。

 

 

 

キャッスルウォールの「本チャン気分」では初めてのクライミングに不安がありましたが、藤岡さんの勇ましいリードを拝見するうちに皆登りたい欲が出てきたようで、臆しながらも完登することができました。喜びも束の間、登りでは意識しなかった高度感が頂上ではひしひしと感じられ、及び腰でなんとかロアーダウン。

ライミングは久方ぶりと仰っていた高橋さんと山口さんも登っていただけることになり、その勇姿を拝見した私たちは、「若い俺らが負けてられん」と意気軒昂の思いでありました。

 

 

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後半はバードロックの「ノーマルルート」に取り組みました。こちらも難易度は「本チャン気分」と似たような岩場で、微かな手応えを掴み多少のゆとりを得た私たちは、登ることだけでなくクライミングにおけるビレイ等のデバイス取扱にも目を向けることができました。一方で、クライミング最中に藤岡さんが仰ったガバ、スタンス、ホールド等の意味が瞬時に理解できませんでした。この点は基礎座学の予習復習の必要を感じました。

 

 

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現役4人、OBさん3名で実施した今回の岩トレは、とても充実した時間を過ごせ現役にとって大変良い経験となりました。活動制限の中、このような貴重な機会が得られることを嬉しく思います。

 

企画いただきました藤岡さん、お時間を割いてくださった高橋さん山口さんには重ねてお礼申し上げます。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

文責:市川

写真:メンバー各位