活動報告@同志社山岳同好会

同志社大学の公認団体【同志社山岳同好会】の活動などを報告しています!

靴慣し大文字山行

20年度生の山縣です。今回初めて山行記録を担当させていただきました。

8月24日に大文字山周辺にて実施した靴慣しの山行について報告致します。

 

【日時】

2020年8月24日

 

【メンバー】

CL 上田(18年度生)

SL 村田(19年度生)

記録 山縣(20年度生)

   橋本(18年度生)

   阪本(20年度生)

OS 早川(17年度生)

 

【行程】

今出川駅銀閣寺〜大文字火床〜大文字山頂〜四ツ辻〜南禅寺蹴上駅

 

7:30 今出川駅

 

8:20 大文字山登山口

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どの山でも登り始めは胸が高鳴ります。

 

8:50 休憩1

8:55 出発

 

9:00  大文字火床着

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京都へ来て良かったと感じさせてくれる景色です。

9:10 出発

 

9:30  大文字山上着

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ベンチで一休みです。橋本先輩が冷たいスポドリを分けてくださりました。

9:40 出発

 

10:00 休憩2

10:10 出発

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四ツ辻を抜けてぐんぐんと降っていきます。

 

10:40  休憩3

10:50 出発

 

11:20 南禅寺

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『考える村田先輩』南禅寺水路閣にて。

 

12:00 蹴上駅

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なんと駅まで門先輩がアイスを持って会いに来てくださりました。

真夏の山行後のアイスはまさに神の恵みです。

 

【山行を終えて】

今回の大文字山は山岳同好会の方々との初めての山行でした。実際の活動は半日でしたが、充実していてとても楽しい時間でした。休憩の際、先輩方が飲み物やお菓子などを分けてくださり、会の温かさに触れる事ができました。その一方でルート確認や時間管理、メンバーへの配慮などを怠ることのない先輩方の姿を目の当たりしました。私もそのような先輩方の姿勢を見習い、温かく厳しくありたいと感じさせられた大文字山行でした。ありがとうございました。

 

[文責]山縣(20年度生)

[写真]メンバー各位

20年度新入生自己紹介

【新入生自己紹介】 山縣 龍生-やまがた りゅうき

はじめまして。

今年度から新入生として入会させていただいた政策学部一回の山縣と申します。

静岡県に生まれ富士山を望みながら育ちました。

家族や友人と何度か登り馴染み深い富士山ですが、京都に来てから見ることができなくなったので少し寂しくなる時があります。

それでも京都には日本を代表するような歴史的な建造物や文化がありますので、日々、観光や写真撮影など京都での生活を楽しんでいます。

自分にはこれといった特定の趣味がなく、強いて言えば興味を持ったことに何でも挑戦する事が好きなのかもしれません。

今は写真・動画撮影や水泳、料理、そしてアウトドア活動が自分の趣味であると感じています。

小さい頃から両親に「何か一つのことに注力しなさい」と言われていましたが、結局今日まで変わりませんでした。

こうなってしまったからには何でも挑戦するスタイルを一生貫こうと思っています。

大学の4年間ではやりたいこと全てを全力で楽しむことが目標の一つです。

このパンデミックが収まったら、色々な山へ出掛けて壮大な景色に包まれる快感を味うことが楽しみです。

運動は大好きですが山行経験は少ないので、先輩方を頼りにさせていただく事が多々あるかもしれません。

OBの皆様や先輩方、そして同期のみんな、これから4年間よろしくお願いします。

 

恐れながら最後に自分の写真を貼らせていただきました。

申し遅れましたが身長170cm、男性です。

 

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下鴨神社にて

 

8月の活動予定について

 

 

こんにちは。18年度の上田です。

8月の活動予定の目処がたったのでお知らせします。

 

・日帰り山行ができるようになりました!

・活動制限時間が少し伸びました。(屋内2時間、屋外3時間)

・日曜日やお盆期間の活動はできない。

・合宿も当面禁止。

 

 

こんな感じになります。

日帰り山行ができるようになったことはすごく進歩で、嬉しいです。

 

8月はできれば2回ほど山に行こうかなと思います。

ただすごく暑いので、無理しない範囲でしようと思います。

 

レーニングは、鴨川か御所でランニングを予定しています。

 

半年ぐらいなにも運動をしていないので、逆にみんなで走るのが楽しみです。

 

このまえの話なのですが、

自粛期間の運動に、と思って、実家の階段を全力で駆け上がっていたら、自分の部屋に入る時に小指だけ私の部屋に入り損ねて、思いっきり壁の角で小指をぶつけました。

陸上部だったときの血が騒いだこともあり、太ももちゃんと直角にあげて、鬼の形相で駆け上がっていたので、ぶつけた瞬間は痛いとかじゃなくて、おしっこがもれそうでした。

しばらく床で泣きそうになりながら悶えていたのですが、そこに弟(中学生)がやってきて、助けてくれるのかな〜と思ったら、倒れているわたしの背中にまたがって、「うんこぶりぶり〜」と言って部屋を出て行きました。

 

小指が痛すぎるのと、意味がわからない弟の言動で頭がぐちゃぐちゃになりながら、しばらくうつぶせになって自分の腕を見つめていました・・・

中学生になっても中身はクレヨンしんちゃんみたいな弟っていったい・・・

 

あのときから3週間たってもいまだに小指を曲げると痛いので、何か起こっていないか不安です(笑)

 

自粛期間の家での運動といえば、この階段を駆け上がった思い出しかないので、いきなり走り始めると倒れないか心配です。

 

あとは山登りでのコロナ対策を考えることと、活動計画書と、山行計画を立て始めることと、山岳保険の手続き、リーダー会の日程を決める、などすることが多すぎてびっくりしています。

 

期末レポートとインターンの申し込みなどを考えたら、1人じゃできないので、いろんな人に手伝ってもらおうとおもいました!

 

オンライン現役監督会も今度あるのですが、結構楽しみです。

やっぱり人と話すのはすごく楽しいので、学校がないからこそいろんな人とつながりを持っておこうと思いました。

 

目の前のことを1つずつ片付けながら、なんとか日帰り山行までこぎつけたいです。

 

 

では、最近暑くなってきましたので、みなさまもご自愛ください。

 

 

18年度 上田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最近の活動について

 

ご無沙汰しております。18年度の上田です。

 

 

今日は久々にサークル活動をしました。

そのことについてと、今の学校の状況についてお伝えしたいと思います。

 

①本日(7月16日)のサークル活動について

 

半年振りにサークル活動をしました。

メンバーは新入生1人と、上回生4人の5人でした。内容は、会議室で談笑しただけですが、やはりサークルの仲間と集まってワイワイすることは楽しかったです。

新入生のやまがたくんは走ることや水泳が好きなアクティブ系男子です。

 

学校からの制限があるため、室内90分までしか滞在できませんでしたが、それでも実施してよかったなと思えました。新入生は授業がないことから、せめてサークルで人とのつながりを作らないと退屈だろうなと思ったので、8月以降も大学の許可範囲でできるだけ集まりたいと思いました。

また他のメンバーも下宿に戻ってきたら一緒に活動していきたいです。

やっぱり人と会うって元気がもらえるし、オンラインでは得られない喜びがあるなと実感しました。

とりあえず久々のサークルは楽しかったです。

 

 

②今後の活動について

 

6月いっぱいまではオンラインでしかサークル活動ができなかったため、新入生とzoomで自己紹介したり、サークルの説明をしたりで、自宅で画面に向かっての活動でした(笑)

7月になると大学側から屋内90分、屋外2時間までの許可範囲内で活動をしてよいと言われたので、早速今日集まりました。

活動中は使用した机や椅子はきちんと消毒して、もちろんマスクも着用した形で、さらに先生も見回りにくるなど、大学側がすごくクラスターの発生を防止しようと気をつけていることが感じられました。また、実施前は各自検温したり、コロナウイルスの対策案を波多野先生にアドバイスをいただきながら作成したりしました。大学側のそういう姿勢をみていると、当たり前ですが去年のような形式でサークル活動をすることにはまだまだ難しいな、と思いました。

 

8月以降は大学が7月に行われた活動を評価・検証して、また公表されるであろう許可範囲内で活動する感じだと思われます。

だから、現時点では日帰り山行ができるのかも何もわからない状態です。

また、合宿に関しては当面の間禁止だそうです。

 

8月以降は実施できたとしても日帰り登山までかな〜と、思います。

また7月末に学校側からお知らせがあると思うので、それを待ちます。

 

先行きが不透明で目標が立てにくいのがちょっと大変ですが、今はメンバー内での交流や、体力づくりが大事かな、と思います。

日帰り登山ができるならば、京都や大阪、滋賀あたりの大文字山金剛山伊吹山、など近郊の山を制覇していくのでも新入生にとっては楽しいんじゃないかな〜、と思います。

できれば、秋にはみんなでアルプスに行って、大自然のうつくしさ、つまり、言葉を忘れるぐらい綺麗な星空や、夕日の染まるオレンジ色の山、風の冷たさ、夜行バス明けのしんどさ、テント内でいかに眠れないか、など山行における辛さ・楽しさを全部味わってほしかったと思いますが、それはいつかのお楽しみですね。

ここまで書いていて、久々に去年行った山行を思い出してグッときました。

やっぱり、山で感じる全てがめちゃくちゃ贅沢で、幸せでかけがえのないものだったなと思います。サークルに入っての2年間は山ばっかりで忙しくて、感傷に浸ってる暇もないぐらいでしたが、今になって思い返してみるとやっぱり山はめっちゃ楽しかったな、と思います。

親や祖母は「山は危険だからやめて〜」とよく言いますが、その言葉をそのまま鵜呑みにして山に行かないのは勿体無いと思います。

登山が楽しかったのは、五感が満たされるからというのもありますが、やっぱり一緒に行動する先輩、後輩や友達がおもしろくて良い人ばかりだったからです。

 

とりあえず早くテント泊したいです。

せめて日帰り登山でみんなで焼きそばを作って食べたいです。

 

 

◎まとめ

・現段階では今後どのような活動をするのか未定

・合宿は当面不可能

・新入生は3人入ってくれた

・門くんがコンタクトデビューをした

・村田が茶髪になっていた

 

 

これからテスト期間なので2週間ほどは学業に専念したいと思います。

ではまたぼちぼちブログも更新していきたいと思います。

 

いつも色々気にかけてくださっているOB・OGの方には感謝しております。

色々落ち着いたら対面でまたお会いしたいです。

 

 

山岳同好会18年度 上田

 

 

 

自己紹介2

[部員紹介]

 

こんにちは。2020年度の会長を務めさせていただいている上田です。

 

今日は門くんに引き続き、自己紹介をしていこうと思います。

 

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1回生のときのわたし

あだな:まっきん

名前を書くとプライバシーの面からも少し怖いので、あだ名で勘弁してください。すいません。

 

性別:女

 

役職:会長

性格的には、しっかりしている人についていきたいような性格なのですが、色々あって会長になってしまいました。しかし、周りのメンバーが優しくてしっかりしているので、助けてもらいながら頑張って仕事をやり遂げたいです。

 

学部:心理学部3回生

 

趣味:旅行

海外でも国内でも旅行をするのが好きです。特に、地元のガラガラのローカル電車に揺られながら過ぎ行く景色をぼんやり眺めるのが好きです。

 

思い出深い山行トップ3

・六甲山(2019年6月 東おたふく山経路)

これは、景色が抜群に印象深いので低山ながらもトップ3に入りました。

写真をご覧になるとわかると思いますが、天気は最高に快晴で、かつ新緑の季節なので緑が綺麗、この一言に尽きます。一面の緑の草っ原に伸びる茶色の道。ひらけた場所が好きな私にとってこの景色は思い出の1シーンとなりました。

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新緑の六甲山

・カードゲームに熱中した白山(2019年7月)

ここでの山の印象はさほどないのですが、テント内でのカードゲームがめちゃくちゃ楽しかったです。門くんが持ってきてくれたカードで牛のモノマネをしたり、とにかくずっと爆笑していたのを覚えています。

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カードゲームに興じるメンバー達

・初めての槍ヶ岳(2018年8月)

3つ目の候補はたくさんありましたが、とりあえず夏合宿で行った常念・表銀座縦走にします。ここでは山行が終わった後の温泉がすごく心に残っています。初めての長期合宿で、しかも危険なハシゴを登ったり、岩だらけの急斜面を上り下りしたということもあって、無事に下山して温泉に入れたときの安堵感は今まで味わったことのないものでした。

 

 

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山ではしんどいことが多い分、綺麗な景色を見たときや、あったかいごはんにありつけたとき、下山後に熱々のお湯に浸かった時に、普段の生活では味わえないほどの多幸感を味わうことができます。

 

 

 

・コメント

このサークルに入った時、今までの人間の見方を180度変えるような優しい人ばかりで、カルチャーショックを受けたのを覚えています。山で歩くときは歩調を合わせてくださったり、1回生の荷物を軽めにしてくださったり、色々気を配ってくださいました。私はそういう会の雰囲気に惹かれて入会しました。

入った当初は山の予定がありすぎて、山以外のことは何もできないなと感じていましたが、私は他にやりたいこともあまりなかったので、すごく充実した2年間を過ごすことができました。そうは言いつつも、人によっては色んなサークルを掛け持ちしている人もいますし、自分の思うようにサークルに関わっていけばいいと思います。

また、冬は比較的活動が少ないので、その時に自分のやりたい別のことに没頭もできます。

 

 

 

最後は自己紹介というよりかは勧誘みたいになってしまいましたね。

この自己紹介を通して、このサークルにはこんな人間がいるんだなと大体の雰囲気を感じ取ってもらえたらいいなと思います。

 

 

文責:上田

 

 

 

現在、活動自粛中です。

山岳同好会OG・OBさんへ

 

お久しぶりです。

いつもお世話になっております。

山岳同好会会長の上田真子です。

 

〜現在の状況について〜

コロナウイルス感染拡大防止のために、大学から5月12日まで対面授業が中止になりました。なので当分学校で授業を受けられない日々が続くことになります。

また、当分の間サークルや部活動は停止することを学校から求められています。これにより当面BOXも利用できなくなってしまいました。

そのこともあって、現役監督会や運営員会も中止になってしまいました。

新歓として4月に伏見稲荷などに行く予定でしたが、全て中止になってしまったので今後は引き続き、TwitterなどのSNSで新歓活動を進めて行こうと思います。

 

また、5月12日まで登校の自粛が要請されているため、GWに予定していた新歓合宿も中止にせざるを得ないと思います。

 

「中止」の報告が多すぎてすいません。。

 

いつからサークル活動を開始できるのかもわからないので、山行計画も立てづらい状況です。

 

活動自粛期間に体力が落ちてしまうと、急に活動が始まったときに山に登れなくなってしまうので、普段のトレーニングの代わりになることも考えなければいけません。

 

わたしは決断力もなく、なにもかもがリーダー向きではない性格なのは自覚しているので、今回の件については一人で考え込むより、みんなと話し合って考えようと思います。

 

P.S. また、これまで山岳同好会のために尽力してくださった17年度の寺部先輩が先月退会なされました。

一家の大黒柱を失ったような気持ちです。

今まで本当にお世話になりました。

これからは大学院で勉強に没頭されることでしょう。

 

 

 

とりあえず、現在の山岳同好会についてご報告させていただきました。

OB・OGのみなさまも、ご自愛ください。

 

 

山岳同好会 20年度会長 上田真子

 

 

岩トレ(3/9、3/12)

こんにちは。18年度の橋本です

3/9と3/12に行った岩トレについて活動報告いたします。

【日程】

3月9日(月)

3月12日(木)

【メンバー】

海老名(14年度)

寺部(17年度)

橋本(18年度)

村田(19年度)

藤岡さん(OB)

【練習内容】

3月9日

Y懸尾根 1本(寺部ー橋本、海老名ー村田)

Y懸頭アップダウン

アイゼントレーニング(海老名、村田)

3月12日

Y懸尾根 1本 (寺部ー橋本、海老名ー村田)

Y懸頭アップダウン

今回は、1.2回生(橋本、村田)がY懸頭アップダウンでトップが取れるようになるための岩トレでした。

主に支点の構築のやり方、エイト環を使ったザイルワークを中心に教えていただきました。

2日間にわたって目一杯教わったため、知識や技術を定着させることができました。先輩方、藤岡さんありがとうございました!

どちらの日も晴天でとても気持ちが良かったです。

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ザイルワークは結構しんどかったです。普段動かしていない肩甲骨の筋肉がビリビリと刺激され、今にも翼が生えてきそうでした。

晴天なのに自分だけ雷龍になりそうでした🐉

村田くんは、初めてのアイゼントレーニングにも関わらずスムーズにアップダウンできていました。有望な後輩くんです。

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2日目は前日の昼に降った雨の影響か、1ピッチ目の岩場が濡れて登りづらかったです。私は両足を岩場に勢いよくぶつけてしまい、出鼻をくじかれてしまいました。

そのせいか、Y懸頭のアップダウンでは生まれたての小鹿のようにプルプルと足が小刻みに震え、自分でも面白かったです。次は親鹿のようにたくましくなるぞ!

文責、写真

橋本